ロフトーク~『ゲット・バック・ネイキッド~1969年、ビートルズが揺れた22日間』刊行記念トークライブ vol.4

配信時間:16:00〜18:00(予定)

出演:藤本国彦(ビートルズやくざ)×カンケ(謎の音楽家/『ビートルズ10』パーソナリティ)

今回は、人気長寿ラジオ番組『ビートルズ10』のパーソナリティとしても知られるカンケさんをゲストにお招きし、「ゲット・バック・セッション」やアルバム&シングル&映画『レット・イット・ビー』についてあれこれお聞きします。また、今回も妄想トークがあります。お題は──グリン・ジョンズに代わって『ゲット・バック』をプロデュースするとしたら、どんな内容にするか?──です。どうぞご期待ください!

◉ビートルズを初めて聴いた時期と、ゲット・バック・セッションを知った時期
◉ゲット・バック・セッションの魅力
◉トゥイッケナム・セッションについて思うこと(曲や会話について)
◉アップル・セッションについて思うこと(曲や会話について)
◉『レット・イット・ビー』のどのヴァージョンが好きか
◉『レット・イット・ビー』と他のアルバムのサウンドの違い
◉グリン・ジョンズに代わって『ゲット・バック』をプロデュースするとしたら、どんな内容にするか(曲順を含めて収録曲を妄想)

【プロフィール】
藤本国彦(ふじもと・くにひこ)
1961年東京生まれ。1991年(株)音楽出版社に入社し、音楽情報誌『CDジャーナル』編集部に所属(2011年退社)。2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆やイヴェントなどを手掛けている。主な編著は『ビートルズ213曲全ガイド 増補改訂新版』(音楽出版社)、『GET BACK…NAKED』(牛若丸/増補新版は青土社)、『ビートル・アローン』(ミュージック・マガジン)、『ビートルズ語辞典』(誠文堂新光社)、『ビートルズはここで生まれた』(CCCメディアハウス)など。「速水丈」名義での編著も多数。最新刊は『アンド・ザ・ビートルズ vol.2 メリー・ホプキン』。映画『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』『イエスタデイ』の字幕監修も担当。相撲とカレー好き。

カンケ
1997年「サマー・ブリーズ」(キング・レコード)でデビュー。その後作曲家、編曲家、プロデューサー業に移行。アーティストへの楽曲提供をはじめ、テレビ、ラジオ、舞台、映画、CMと、その活動と音楽ジャンルは多岐に渡るため「謎の音楽家」と呼ばれている。またラジオDJとしての顔も持つ。アルバムに『HOMMAGE(オマージュ)』(2016年)、参加アルバムに『EIICHI OHTAKI Song Book Ⅲ
大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」』(1976~2018)(2018年)、シングルに「ふたりはラブラブ」(1998年)、「Rock’n’Rollお年玉」「Frozen Jap」「私の天竺 -My Blue Heaven-」(以上2020年)、作曲、編曲、プロデュースを手がけたアーティストに吉澤嘉代子、岡崎体育、MIKKO、RYUTist、私立恵比寿中学、もも色クローバーZ、V6、島谷ひとみ、バナナマン、東京03、バカリズムなどがある。1,000 円