【出演】
中川淳一郎(ネットニュース編集者/PRプランナー/ライター)

【ゲスト】
鳥山昌宏(新潮社 週刊新潮編集部 次長)
古川政博(AbemaTV Abema編集室 室長)
向山学(小学館 ポスト・セブン局 NEWSポストセブン編集室 編集長)

【司会進行】
漆原直行(編集者/ライター)

現在、1カ月に800~900本ものネット記事を編集し、40本程度の原稿を執筆するだけでなく、広告・PR関連の企画にプランナーとしても携わっている中川淳一郎さん。

ネットユーザーの機微やネットトレンドの系譜に精通し、長らくネットメディア業界のトップランナーのひとりとして活躍してきた中川さんが、「2020年8月31日をもってネットニュース編集・PRプランニングの一線から退き、以降はマイペースにコラム連載など執筆系の仕事を中心に手がけていく」と、セミリタイア宣言をしました。
(参考記事:https://president.jp/articles/-/35212

SNSやメディア登場時のトガった発言や、『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『縁の切り方』(小学館新書)、『意識の低い自炊のすすめ』(星海社新書)、『恥ずかしい人たち』(新潮新書)など数多の著作で注目されがちな中川さんですが、「実は、日々の業務の8割以上は自分の名前が表に出ない裏方仕事」と語ります。

そこで今回は「“仕事人”中川淳一郎のすべて」と題し、中川さんの職人的な横顔や裏方としての仕事ぶりにフォーカスしながら、中川さんのこれまでの活動を総括してみようと考えています。

当日お招きするのは、中川さんの“仕事人”としての顔をよく知る面々。新しいステージに移行する中川さんの壮行会も兼ねつつ、ゲスト陣にエピソードなどをうかがいながら中川さんの歩みを楽しく振り返っていきます。またイベント終盤には、中川さんの会社「株式会社ケロジャパン」の名番頭として苦楽を共にしてきた“Y嬢”も登壇予定です。

9月1日の夜、会場にお越しになる方も、配信で視聴される方も、お酒を片手に一緒に盛り上がりましょう!1,500 円