料金は“ワンコイン=500円”!
LOFT9 Shibuyaを会場に、 “インディーズ映画”の最前線が気軽に楽しめる場として昨年1月より展開してきた、「インディーズ・シアター“ワンコイン”」。
今回は“新型コロナ禍”で会場でのイベント開催が不可能なため、「配信特別版」をお送りいたします。
岩崎友彦、森田博之、近藤啓介、野村奈央…監督の世代も作品のタッチも、バラエティに富んだラインアップです。
ご都合の良い時間にご都合の良い場所で、「インディーズ・シアター“ワンコイン”」どうぞお楽しみ下さい!!

<プロデューサー;松崎まこと(映画活動家/放送作家)>

<5/19(火)~25(月)配信>

★Bプログラム
『ラストラブレター』(58分/2016年)
監督・脚本・編集:森田博之
出演:ミネオショウ 影山祐子 多田亜由美
配給:studio so-lars.
※「第11回田辺・弁慶映画祭」映画.com賞&キネマイスター賞受賞

今ではない、いつかの未来。
ここではない、どこかの街。
100%SFラブストーリー。
突然の事故で妻の晶子を失った隆。2年が過ぎても写真家だった晶子が撮った作品や趣味で集めたインテリアに囲まれた生活をしていた。未だに大きい喪失感を抱える隆は、晶子をヒューマノイドとして蘇らせることを決意する。そしてある夏の日、“彼女”がやってきた。その姿は生前の妻そのものであった。しかし“彼女”が起動しているのは2週間のみ。蘇った晶子との最後の生活が始まる。

【監督:森田博之(もりた ひろゆき)】
1984年埼玉県出身。
埼玉県立芸術総合高校在学中に映画制作を始める。
日本映画学校(現日本映画大学)卒業後、演出部、制作部として劇場用映画に参加。
これまで監督した映画作品は「水戸短編映像祭」「札幌国際短編映画祭」「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」などで上映される。『カラガラ』が「第6回 田辺・弁慶映画祭」に入選。
『ラストラブレター』が「第11回田辺・弁慶映画祭」にてキネマイスター賞 & 映画.com賞をW受賞。
テアトル新宿の同映画祭セレクションにて最多動員を記録。2019年、渋谷のユーロスペースで劇場公開される。

※作品冒頭に監督挨拶あり。

※19(月)00:00〜25(月)22:00まで購入可能
※25(月)24:00まで視聴可能です